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第32回 11月7日(土)放送/BSジャパン11月12日(木)放送
時代劇を支える凄腕の職人集団
日本一の甲冑工房、丸武産業。黒澤明監督の作品の『乱』では1400領もの甲冑を納めるなど、時代劇や時代祭などで使われる鎧兜を一手に引き受けている丸武産業。
なぜ甲冑製造に乗り出したのか?そして、甲冑をつくるだけではなくある事業にも進出その新事業とは?今回丸武産業をクリエーターとして訪れたのは「美人すぎる書道家」涼風花(りょう ふうか)さん。書道パフォーマンスでこの会社にふさわしい文字を書いてもらいました。一体どんな文字を選んだのでしょうか?
(番組案内より)
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甲冑の数え方
1400領もの甲冑とありますが、そもそも領って何? 甲冑や鎧、武具の数え方が、【甲冑】【鎧】【武具】の数え方が『領』とよぶそうですす。
詳しく書きますと
【甲冑】
領(りょう)、着、点、具
甲冑は「領」「着」。 1りょう2りょう。
武具として数える場合は「1点、2点」。
「具」は備えるもの、ひとそろいの用具を表す。
【鎧】
領、領(くだり)、着
鎧は装束などと同じ「領」で数えます。
【武具】
領、着、点、具
甲冑は「領」「着」で数えます。
甲冑の意味は?
「こうちゅう(かふちう)の変化した語)」鎧兜具足の事。
甲冑を何に使う?
時代劇の撮影に使うのはわかるのですが、他に何に使うのでしょうか。そんなに需要があるのでしょうか?と疑問に思った方も多いかとおもいます。
●稚児鎧といって七五三や端午の節句に贈り物としてあるようです。実際装着することが可能です。衣装一式あります。
●時代劇祭りなどでの使用。
レンタル・リース
●撮影やイベント用にレンタルやリースで貸し出すというもの。特にここ数年多いのはウエディングに使うというものその名も「甲冑ウエディング」たしかにこれで登場だとみんなびっくりするでしょうね。で女性はどんな服装?角隠しなのでしょうか?
しかし、なんでも鑑定団でもよくあるのですが、男の人の骨董好きな人は多いですよね。この甲冑も趣味で持っている方も多いかもしれません。骨董、観賞用と実際着用用のオリジナル甲冑など。鑑定団ではよく刀が出ては来ますけどね。
ちなみに2016年の大河ドラマは「真田丸」。主演の真田信繁(通称:幸村)役は堺雅人さん。いまから楽しみですね。
それにちなんでか、丸武産業では 「真田幸村」新作鎧を2015年10月1日より販売開始!予約受付開始しました。
詳しくは公式サイトにてご確認ください。
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