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幕末グルメ ブシメシ!
2017年1月10日(火)~2月28日(火) 連続8回 BSプレミアム 毎週火曜 よる11時15分から11時44分
マイペースで気の弱〜い勤番武士・酒田伴四郎が、妻が荷籠に忍ばせた“献立”で周囲の人々の悩みごとを解決する1話完結の“ほのぼの時代劇”。
キャスト
瀬戸康史 田中圭 酒井若菜 三吉彩花 草刈麻有 戸田恵子 徳井優 平田満 草刈正雄 ほか
幕末グルメ ブシメシ!キャスト (勤番グルメ ブシメシ! ネタバレ) |
第1話 ゲスト出演者/ あらすじ↓ 1/10 感想
第2話 ゲスト出演者/ あらすじ↓ 1/17 感想
第3話 ゲスト出演者/ あらすじ↓ 1/24 感想
第4話 ゲスト出演者/ あらすじ↓ 1/31 感想
第5話 ゲスト出演者/ あらすじ↓ 2/7 感想
第6話 ゲスト出演者/ あらすじ↓ 2/14 感想
第7話 ゲスト出演者/ あらすじ↓ 2/21 感想
第8話 ゲスト出演者/ あらすじ↓ 2/28 最終話 感想
幕末グルメ ブシメシ!の後番組は 2017年3月7日 (火 )より 「嘘なんてひとつもないの」 キャスト 須賀健太、石井杏奈、戸田菜穂 ほか
第1回「茶粥でチャ・チャ・チャ」
BSプレミアム:2017年1月10日(火)午後11時15分
(再放送)総合:2017年1月16日(月)午後11時45分
参勤交代で江戸にやってきた高野藩士・酒田伴四郎(瀬戸康史)は、正体不明の中間に出会う。天真らんまんで思ったことをすぐ口にする伴四郎は、その中間を怒らせてしまう。一方、常に出世をする機会をうかがっている叔父の平三(平田満)が、藩主・松平茂照(草刈正雄)に干物を献上したことで家中に騒動が勃発。その事態収拾のため、なぜか伴四郎は殿のために料理を作ることに。しかし伴四郎は、料理はずぶの素人だった!
ゆきこM さん |
軽いノリのコメディタッチのドラマで気分転換に見るのに適しています。原作が実際の幕末の藩士が残した日記ということで、これから先、食を始めとした江戸の武士たちの生活がどのように描かれるのか楽しみです。表情豊かな主人公とそれを取り巻く人々がみんな魅力的です。殿役の草刈正雄さんは最高の殿です。一回目の放送で出てきた料理はどれもシンプルなものですが、温かみを感じ、さぞややさしい味なのだろうなあ、とわかります。芋の茶粥を作ってみたくなりました。
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吉田沙保里さんの出演シーンが面白かったです。
第2回
伴四郎(瀬戸康史)が無礼を働いた中間が、実は殿・茂照(草刈正雄)であったことが判明!茂照は許す代わりに、最近塞ぎがちで元気のない正室・千代(戸田恵子)を元気づけるための“料理”作りを命じる。そんなことできるわけない!と江戸の町から逃げ出そうとする伴四郎だが、その道すがら、寺を参拝中の千代を見かける。そこで伴四郎が見た真実とは…?そして、伴四郎はすずの指南書から、千代のために、ある料理を振る舞う。
ゆきこM さん |
この作品はコミカル感があり軽妙で、かつ丁寧でしっかりと作られている作品。頼りない主人公はつい応援したくなるキャラクターです。またそれを取り巻く人たちもみな愛らしくてとても好感が持てます。叔父役の平田満さんの存在感はさすがで器の小さい小物っぷりが最高に楽しく、見どころのひとつでもあります。
毎回出てくる料理もこの番組の楽しみの一つですね。現代の贅沢な食材を使ったものとは違ってやさしい味や香りがふわっと伝わってくるようなほっこりするレシピで、真似して作りたくなります。
PS,クロちゃんの声がかわいいです。
第3回
ある日、伴四郎(瀬戸康史)は殿(草刈正雄)から立石藩への遣いを頼まれる。藩対抗相撲大会のため、立石藩の力士を偵察に行って欲しいというのだ。そこで伴四郎は、非力な力士・小車と出会う。自分が藩の代表力士になると、言い張る小車だが、どう考えても無謀であった。しかし、彼が代表にこだわるのには、ある理由が隠されていた。ふとしたことからその理由を知った伴四郎は、敵と分かりながらも小車を応援したい、と思うが…。
kobeyaさん |
幕末にも大食い大会ってあったんですね!あれって焼き鳥を食べているのかしら?とっても美味しそう!涼しい顔して平らげる伴四郎。美味しそうに、嬉しそうに食べる表情がいい!そしてちゃっかり、魚介の盛り合わせgetとかもう、オイシイですね!鳥、食べて魚とかもう、最高です!「武士は食わねど高楊枝」といいますが、やはり「腹が減っては戦ができぬ」お役目がつとまりませんものね!
矢沢五郎右衛門も良い催し物を見つけてきたものです。今回は偵察役ですね。大食い大会がここに結びついてくるとは。小車がなぜここまで代表になって名を上げたいのか。なぜこだわりを持っていたのかか納得です。お母さんに会いたかったんですね。相撲に勝って名を上げることができた小車。瓦版をみてお母さんっぽい人が「しょうきち」とつぶやいていましたね。
事情を知って小車を応援してしまう伴四郎の人の良さ、もてなした、蒟蒻田楽も美味しそうでした。つぐづくお腹が減るドラマですよね。ほんと。第4話も楽しみです。
第4回
真面目で勤勉な同僚・矢沢五郎右衛門(田中圭)の様子がおかしい。その原因は鶏鍋「きじや」の娘・お羽(草刈麻有)への恋心。店主が亡くなって料理の味が落ち、客が減ったと悩むお羽を助けるため、勉学もそっちのけで料理開発に取り組む五郎右衛門だったが、同じころ、前に藩に提出した建白書が認められ、修正を命じられる。自分の野心も捨てられない五郎右衛門は、伴四郎(瀬戸康史)にお羽と一緒に料理を作ってくれるよう頼む。
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kobeyaさん |
部屋中におはねの絵を張るところなんて、本当におはねのことが好きなんですね!矢沢五郎右衛門の頭の中はおはね一色です。恋心とは偉大です。勘定方へと役替え、出世へとまさに正念場という時でも、意中の人が困っていればなんとかしたい、助けたいと思うのが、人の心ですよね。
それに巻き込まれる、伴四郎。建白書を仕上げなければならないのに、おはねが気になって気になってしかたがなく、ついに、きじやにて、建白書の修正をはじめる矢沢五郎右衛門頭。おはね、愛されてますね!かつて、好いている相手の為に、身を引く優しさをもつ矢沢五郎右衛門。人への気遣いができるんですね。
きじやが襲われ、料理道具がないなか、一肌脱ぐ伴四郎。料理も建白書もなんとか仕上がり、ますが、役替え見送り出世を逃し、おはねに許婚がいたことを知る。
踏んだりけったりの矢沢五郎右衛門。こんなに真面目で、人がいい矢沢五郎右衛門に幸せになってほしいと心から思いました。ちゃんと、殿様は見ていてくれていますよ!体制が整えば、きっと力を発揮できる場が与えられますよね!
次回も楽しみです!
第5回
殿(草刈正雄)の隠し子の存在が、瓦版で取り上げられ大騒動に。伴四郎(瀬戸康史)は信じていなかったが、殿は真実だと語る。しかもその子とは「二度と会いたくない」と語り、伴四郎の怒りをかう。いつも郷里に置いてきた花のことを思う伴四郎には、親が子に会いたくないなど信じられないのだ。その頃、殿を煙たがる重役衆が、隠し子を抹殺しようと探し始めていた。そんな中、伴四郎はひょんなことから、殿の隠し子の正体を知る。
kobeyaさん |
殿に隠し子!?
お家騒動に発展してしまう、おおごとです!マスオさん状態の殿。婿入りする前に、いい人がいたんですね。
今回は殿の実子のお命を救うお話ですね!まさかの、与一さんが落とし主だったとは。
引き合わせるために、食事会を開きますが、息子の成長に戸惑う、殿が可愛らしかったです!何を話していいか、分からないですよね。かつての想い人の死を知り、刻の流れを改めて思う殿。永い間会うことがなかったけれど、与一の何気ない言動やしぐさに何か通じるもの、思うものがあったんでしょうね。
与一の命が狙われますが、殿が身をていしてかばう。「私のせがれ」と言い切る、殿に。親の思いを感じ取ることができました。子どもに対して「二度と会いたくない」と言ったのも、会えば色々なことを思い出すし、平生ではいられない。
そして、命が狙われる危険性があるとわかっていたからだったんですね。「命まではれまい!」と言い放つ、姿、かっこよかったです!「普段から嘘をついている。」とひょうひょうとした、姿や言動が真田丸の真田真之役と完全にリンクしました!草刈正雄さん好きにはたまらない、サービス回。NHKつながりだからできる、演出でしたね!今回は、じ~んと 染み入るお話でした。
嘘と真がいりまじるなか、伴四郎は確実にお菊さんのハートを掴んだのでありました。
第6回
不景気のあおりを受け、仕出し「川原屋」のお菊(酒井若菜)は、掛け金の回収もままならず、高野藩との取り引きも打ち切られる。その上、亡き夫の親戚からは、商売を存続させるため、料理人・京一(坪倉由幸)との縁談を強いられる。そこでお菊は苦し紛れに「伴四郎(瀬戸康史)と恋仲だ」と嘘をつき、伴四郎&お菊VS京一の料理勝負に発展!伴四郎はしり込みするが、ある日、お菊の亡き夫が残した「川原屋」へのおもいを知り…。
kobeyaさん |
伴四郎宛の手紙もなかなか届かないなか、あちらもこちらもお金が無い!仕出し「川原屋」の危機に、殿様もなんとか力になりたいのに、歯がゆかったでしょうね。お菊は情に厚く義理堅い、江戸の女。昔なじみのために、身を切る姿をみて、さすがに伴四郎も一肌脱ぐ気になりましたね!
お菊さん、女郎だったんですね。あのどことない色気。なるほどなるほどと頷くばかりです。指南書が燃えてしまっても、お菊に火傷がなかったかを気づかう伴四郎。優しい!タイミングよく新たな指南書も届き、すずとの絆も確認できてめでたしめでたしでした!伴四郎&お菊VS京一の料理勝負にはハラハラさせられましたが、さすが、殿、御用達の仕出し屋。しっかり、判定人たちの胃袋をつかみましたね!お金で買収されていても、胃袋は正直です!
料理勝負に勝ちましたが、伴四郎へ抱いた、小さな恋心は、すずにかないそうはありませんね。
第7回
伴四郎(瀬戸康史)が惨助(草刈正雄)に妻・すず(三吉彩花)ののろけ話をしていると、平三(平田満)が飛び込んでくる。故郷にいるはずのすずが、五郎右衛門(田中圭)とあいびきをしているというのだ!あわてて確かめにいくと、本当に二人が怪しげな茶屋から出てきた。そしてすずは笑顔で五郎右衛門を見送る。すずは私を裏切ったのか、このままでは愛する妻を奪われる。思い余った伴四郎は、五郎右衛門に果たし合いを挑む。
kobeyaさん |
最愛の妻、すずと長い付き合いである、五郎右衛門が逢引きをしているというではないですか、それは、伴四郎にとって一大事!五郎右衛門はすずのことを好いておりましたものね!普段は、のんびりまったりとしている伴四郎の狼狽振り、険しい顔といったらもう。
これは例え、剣を交えたとしても、真相を明らかにしなくては!真剣な伴四郎に大笑いの五郎右衛門ですが、人違い。お梅藩密偵のお松さんだったんですね。世界には似ている人が3人もいるっていいますものね。これは、伴四郎も間違えるはずです。
それにしてもお菊さん。もう伴四郎の良き相談相手となってしまいましたね。なにかあると、お店に来ているように思います。
お菊さんの気質がそうさせるのかもしれませんね。脱藩を決め、死を覚悟した友をどう救うか。「急いては事を仕損じる」1つのことも、見方を変えれば、変わってくるんですよね。五郎右衛門も捕まってしまいました、果たして、どうなるのか?最終話も気になります。
第8回
脱藩を企てた五郎右衛門(田中圭)。しかし、伴四郎(瀬戸康史)の目の前で捕縛され、牢(ろう)に入れられる。伴四郎は、五郎右衛門に面会を求めるがかなわない。その上、彼がもう生きることを諦めていることを知る。なんとか五郎右衛門を救いたい伴四郎は、彼を脱藩に誘ったお松(三吉彩花)に会いに行くが、彼女もまた、人生に絶望していた。そこで伴四郎は生きる気力を失った彼らのために、魂をこめた料理を作ることを決意する
kobeyaさん |
1話完結で、起承転結がしっかりとしていて、最終話まで楽しく見ることができました。
マイペースで気の弱い伴四郎。脱藩の罪で捕縛されている、五郎右衛門のために、奔走しますが、やはりといっていいほど上手くいきませんね。会うことすら叶わない状況にもうどうしたらよいのか。
五郎右衛門は食べることもせず、生きることを諦めたことを知った伴四郎はそれでもなんとか救いたい。拷問されても、決して口を割らない五郎右衛門。男です!脱藩に誘ったお松もまた、死と隣り合わせの状況。幸せに暮らしてばかりではないですものね。
本物の書状を渡してくれたお松さんの心を動かしたのは、伴四郎の「生きていてほしいと」と願う気持ち、誰だって死にたくないですものね。より良い暮らしを求め、幸せになりたい思いは一緒のはず。
生きる気力を失った人たちのために作られた、渾身の一品は伴四郎の温かい人柄が詰まったものでしたね。「すまし汁」と人を大切に思う優しい思いに心が温かくなりました。切腹させられたと思っていた、五郎右衛門も生きていたし、
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